「銀河英雄伝説」の新作アニメが、「攻殻機動隊」シリーズなどを手がけるアニメーションスタジオProduction I.Gによって制作されることが決定した。
原作となる田中芳樹のSF小説「銀河英雄伝説」は、数千年後の未来を舞台にしたスペースオペラ。“戦争の天才”ことラインハルト・フォン・ローエングラム率いる銀河帝国軍と、“黒髪の魔術師”と呼ばれるヤン・ウェンリー率いる自由惑星同盟軍の対立を描く。これまでにコミック化、アニメ化、舞台化などさまざまな展開でファンを増やし続け、劇場版アニメは3本製作された。新プロジェクトの公開時期は2017年を予定しており、展開メディアなどの詳細は今後明らかになっていく。
原作者の田中は新作アニメに関して「原作の小説でも、コミックでも旧作のアニメでも出来なかったことを、思いきってやって下さい」と期待に満ちたコメントを寄せている。
http://natalie.mu/eiga/news/157035
おおおおお
銀河英雄伝説といえば、100話以上の長編アニメ。
これをリメイクか。
銀河英雄伝説は、かつて教養とまで言われたアニメで、
抑えなければならない当然のものだった(らしい。私の予上の世代なので、よくわからんwww)。
一応、何回か通してみたけど、基本的に面白い。
同盟国と帝国との対決を描いたものだが、力関係が交錯し、そこに第三勢力も加わり(第四勢力も?)、それでいて戦略レベルと戦術レベルが、また別の話で、という具合だ。
また登場人物が多く、銀河声優伝説と呼ばれたぐらいだ。
その主人公ヤンウェンリー(彼が主人公でいいんだよね??)の声優がすでに亡くなられているのが気がかりだ。
銀河英雄伝説の外伝では別の声優が対応していたが、リメイク版ではどうするのだろう。
全員、入れ替えるのかな。
旧作はかなり古いものなので、入れ替えたとしても違和感を感じる人は少ないだろうな。
いずれにしても楽しみだ。
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