ワサラー団に関して
ワサラー団は古くから存在するTwitter団体であり、匿名クラブのブランドチームである。HPも非常にしっかりと出来ていて素晴らしい。
団員は10000人を超えるとも言われている。その長であるわさらーはワサライブ(人来てないけど)などを行ったり、書籍を販売、カラオケにわさらーの曲があると言った18歳の女子高生である。
その知名度は、間違いなくTwitterの有名人であることは間違いない。そのわさらーの団体のワサラー団は特に何をするでもない馴れ合い団体で、ここまで大々的な団体はTwitterで初めてらしい。他の団体も少しはワサラーをいろんな意味で参考にしているやつも多いのではないだろうか。Twitterを始めた際に「わさらーってすげえ!この人みたいになりたい!」と思った人も多い。
ワサラーのようになりたいと思った人はワサラー団の内情を知ってからが多いらしい。ワサラー団は基本的に人情に厚い。Twitterの団体全体とは裏腹に。
一般的な団体についてはこうだ。
役職に関しては頑張ってる人が上にいけているわけでもない時があったりする。
敵になりそうな人を上に置いたりもしていたときもあった。
わさらーがときどき不可思議な行動を取ったりもする。
ところがワサラー団ではそのようなことがない。
わさらーはそのような所為を一切行っていないのにdisられまくっている現状がある。何も知らなかった時は憧れていたのに、中に入ったらdisる。全く、人間というのが勝手な生き物である。
そんなこんなありつつ続いてきたワサラー団は盛り上がっている。いや、明らかに右肩上がりだ。これはTwitterの傾向とは全く逆の傾向だ。
去年。日本のTwitterはピークを迎えていた。数多くの団体が作られ、団員を増やした。
そのPVなどが作成されたりもした。
フォロワーを増やす喜びを知り、ツイッタラーが増えた。
そのツイッタラーが新たなツイッタラーを呼びどんどん盛り上がっていった。
誰かを信仰する奴が現れた。
Twitterで面白い話題や企画が行われた。
このようにTwitterはものすごく面白いコンテンツだった。
しかし、これは長くは続かなかった。
大手ツイッタラーのいい湯がVIPPERによって本名と住所が特定された。
そのいい湯宅でバットを持って守ろうとしたペニ子とインフェクが通報され、警察行きという事件が発生。この頃からTwitterは急速に勢いを失っていく。
スカイパーのTwitter進出による特定、ツイッタラーまで特定や闇晒しを始める。気に入らないという理由での晒しも後を絶たず、自由にTwitterがしにくくなった。
このような要因でTwitterは衰退した。2014年が終わる頃にはもう終わっていたのだ。わずか半年の中での事だった。
そんな中、絶大な人気を保ってきたワサラー団は例外であった。当時の勢いは目を見張るものがあった。確かにワサライブでも人はほぼ来なかったが、ネタ的には最高であった。
さらに、最近のワサラー団は活発だ。更なる飛躍をめざし組織を再構築し、新たな試みも行っている。さらに良くなってきている。旧幹部からのネタ的なdisも減ったように思える(それはそれなりに悲しいが)。
しかし、ワサラー団は同時に大切な物を失ったように感じるのは、私個人だけなのだろうか。
かくしてワサラー団は『馴れ合い』『平和』団体だったはずなのだ。
むしろこうでなければここまで生き延びることなどできなかっただろう。
同じ内容で大量にあった団体も消えていく中、ワサラー団は残ったのは、わさらーの根気と精神力が物を言っている。
その生き残ってきた大前提が、基盤が揺らいできているように思えてならないのだ。
話を去年に戻そう。
その当時、子族という団体が存在した。これは何か問題があるツイッタラーや一般を晒していた(もちろんそれだけではないのだが)団体である。
それに憧れ彩族や超絶などが現れた。
しかしこのような団体のほとんどは死んでいった。生き残っている団体はほんのわずかということだ。馴れ合いなどよりも生き残っている団体はさらに絞られるだろう。このように、犯罪行為を行ったりしていた団体は相次いで短命に終わっている確率が高いのである。
私はワサラー団がそっちに向き始めているように思えてならないのだ。
最近、そのような行為をよく見る。
あえて内容には触れないでおこう。
内部でも疑問視する人間はいるようなのだ。
あれほど人数が多いからそういう人間がいるのは仕方ないし昔もいたのだろうが、最近それがかなり表立って出てきているようだ。
前記の団体は少人数なのであのようなことにはならないだろう。しかし、『表面上はそうだけど実は…』という事になる事は十二分に考え得る事だろう。
去年ワサラー団は新たな跳躍をめざして、組織再編した。これが吉と出るのか凶と出るのか今後のワサラー団を注視する必要がある。
ワサラー団は死ぬのかもしれない。
ネットでなんでもかんでもやっていいものなのだろうか。
あのワサラー団ではそうなって欲しくない。
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