北海道苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」の火災は、船内に積んであった車両に次々と引火したとみられ、12時間以上たった1日午前も燃え続けた。フェリーは自力航行できず、船内の温度は60度に達しているという。
第1管区海上保安本部によると、7月31日午後5時40分ごろ、男性乗組員がトラックから出火しているのを発見。乗組員数人で消火活動を行ったが、火の勢いは収まらなかった。巡視艇「りゅうせい」は火の勢いを抑えるため、海上から放水して船体を冷却。その後、巡視船「おくしり」も加わり、夜通し作業を行ったが、鎮火の見通しはたっていない状況だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150801-00000033-mai-soci
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