2015年8月4日火曜日

盗聴疑惑で米に確認要求=菅長官

 菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、内部告発サイト「ウィキリークス」が米国家安全保障局(NSA)が日本政府などを標的に盗聴を行っていたと公表したことに関し、クラッパー米国家情報長官に対して事実関係の確認を強く求めていると明らかにした。
 その上で「仮に事実であれば、同盟国として極めて遺憾だ」と述べた。
 菅長官は、「要機密の取り扱いのものについて対策は万全を期しているので、そうした機密は全く漏えいしていない」と強調した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000050-jij-pol

アメリカが日本を盗聴の対象にしていることは、遥か昔から判明していたことだ。
何をいまさら、という感はある。
バブル期にエシュロンを用いた盗聴により日本企業が手痛い思いをしたことは有名だろ。

アメリカが同盟国かどうかは盗聴の対象になるかどうかと無関係であり、セキュリティーの強化が必要なのだ。

ただ、そのセキュリティーもアメリカが一歩先を行っている。いや、一歩どころじゃないかもしれない。
暗号学を勉強して、そう思った。

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