2015年7月22日水曜日

<養子縁組>記録永年保存の児相7割 出自知る権利に影響

子どもの福祉や利益を目的にした養子縁組が成立したケースで、理由や実親に関する記録を永年保存している児童相談所(児相)が全体の7割弱にあたる135カ所にとどまることが厚生労働省研究班(代表研究者=林浩康・日本女子大教授)の調査で分かった。厚労省は子供が出自を知る権利を保障するため、養子縁組をする民間事業者には記録の永年保存を指導しているが、児相で徹底されていない実態が判明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000006-mai-soci

子供の権利が特に叫ばれてきた昨今、児童相談所の負担すべき使命や責任はますます高まっている。
しかし、児童相談所にその意思も能力もない。
そのため多くの子供や両親が犠牲になっている。

是非、児童相談所の職員がその能力を身につけ、覚悟を自覚してほしい。
自分の判断が家族の将来を左右するのだと。

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