【AFP=時事】(一部更新)アフガニスタンのサイード・ザファル・ハシェミ(Sayed Zafar Hashemi)大統領報道官は29日、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)の最高指導者オマル師(Mullah Omar)が死亡したとの報道について、政府が調査を行っていることを明らかにした。
メディア各社はこれに先立ち、匿名の政府筋や武装勢力筋の情報として、オマル師が2~3年前に死亡していたと報じていた。タリバン側はオマル師の死亡を正式に認めていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000048-jij_afp-int
タリバンは一時期、よく報道されたが、最近はisisのほうが盛んで、久しく聞かなくなった。
タリバンは、アメリカ世界貿易センタービルに飛行機を追突させるという衝撃的なテロを起こしたことはまだ記憶に新しい。
アメリカはテロとの戦争を宣言し、対テロ戦争はそのリーダー・オサマビンラディンを暗殺したことで一定の評価を得た。
しかし、それが新たなテロの火種を生んでいるともいえ、その良し悪しは評価が分かれるところだ。
さて、今回、最高指導者が死亡したとのことだが、タリバンは一層弱体化したという理解でいいのだろうか。
そして、それが世界の平和につながっていることを私は望みたい。
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