ついに出光興産と昭和シェル石油が経営統合に向けて動き出した。出光は7月30日の取締役会で、昭和シェル株の35%を保有する欧州最大の石油メジャー、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルから同社株の33.3%(議決権比率ベース)を取得することを決議。昭和シェルの筆頭株主に躍り出る見込みだ。取得額は、7月30日時点の株価から約15%プレミアムを乗せた1株当たり1350円で、取得総額は1691億円。出光は全額借入金で賄う予定。なお、公正取引委員会の独占禁止法の許認可を得るのに1年弱かかる見込みで、株式取得は2016年の上半期になる見通しだ。その後、株式交換かTOB(株式公開買付け)か、方法は明らかにしていないが、すみやかに両社の経営統合へ動き出す基本方針を定めている。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150731-00078918-toyo-nb
ここで公正取引委員会の独禁法の競争制限による企業結合禁止の判断、あるでww
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