2015年7月25日土曜日

ハルク・ホーガン解雇=過去に差別発言-米WWE

【ワシントンAFP=時事】米プロレス団体WWEは24日、看板レスラー、ハルク・ホーガン(61)を解雇したと発表した。約8年前に録音されたとみられる会話の中で、人種差別発言を行っていたことが理由と報じられている。

 WWEは声明で「従業員もレスラーも世界中のファンも多様であるように、あらゆる出自の人々を受け入れ称賛してきたのがWWEだ。テリー・ボレア氏(ハルク・ホーガンの本名)との契約は終わりだ」と表明した。過去のビデオや関連グッズは全て販売停止となった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015072500045&m=rss&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

どのような差別発言だったのかは明らかにされていない。
ただ8年前の会話が今更持ち出されたことが気になる。

当時は必ずしも人権意識が敏感になっていないような分野について、8年後の現在、人権意識が発達し、そして今から振り返って評価すると差別的であるとされるという可能性はないだろうか。

いずれにしても、訴訟、あるで。

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