2015年7月9日木曜日

<柏の車強盗殺人>誰がはねた?証明できず 窃盗認定で一審終結 “無罪”に検察「予想外」

千葉県柏市内で2013年2月、会社員男性=当時(31)=が、奪われた自分の車にはねられ死亡した強盗殺人事件で、強盗殺人や覚せい剤取締法違反などの罪に問われた柏市、無職、板橋雄太被告(30)の裁判員裁判の判決公判が9日、千葉地裁であった。高橋康明裁判長は「被告が男性をはねた車を運転していたとするには合理的な疑いが残る」と強盗殺人罪について“無罪”との判断を示し、車を盗んだ窃盗罪を認定。そのうえで懲役6年(求刑・無期懲役)を言い渡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00010003-chibatopi-l12

検察は予想外だとかわけのわからんこと言ってないで、もう少しわかりやすい説明をしてほしい。
この事件は今回の被告人も含めて3人の共犯者がいて、そのうち1人のみが真犯人で、検察は今回の被告人が真犯人と判断し、証拠固め、起訴をした。
しかし、裁判所はそれが怪しいと判断した。

残りの共犯者2人はすでに刑が確定している様子なので、結局誰も有罪にならない可能性が高くなってきた。
検察はさすがに控訴するだろう。

ただ、裁判員裁判では控訴審で逆転する可能性は低いとされているので、検察は大ピンチってことですね。

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