2015年7月20日月曜日

ノーベル物理学賞受賞者益川敏英京都大名誉教授学者らが呼びかけ人 | 1万人超が抗議声明 | 強行採決「民主主義の破壊」 東京

さまざまな専門分野の学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日、東京都内で記者会見し、「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」などとする1万1279人の共同声明を発表した。
 
 学者の会は、ノーベル物理学賞を受賞した
益川敏英京都大名誉教授ら61人が呼び掛け人となり、賛同する学者・研究者は20日時点で1万1218人。うち150人以上が会見に出席した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000071-jij-soci


安倍総理をはじめとする与党自民党は、この安保関連法案の成立に向けて、どこまで独走するつもりだろうか。
本気で成立させるつもりなのだろうか。
国民意思は、おそらく反対派のほうが多数だろう。

違憲の疑惑が強いというのが憲法学者の大多数の見解であり、そうであれば、仮に国民意思が賛成であったとしても、可決した法律は違憲無効となる。
(可決成立したとして、それを争うべく一部の市民が裁判所に違憲無効確認などの訴訟を提起しすると、裁判所はおそらく統治行為論等の理論により、合憲性判断を回避するだろう。即ち違憲無効の宣言はなされないということ。無力ですね。)


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