2015年7月14日火曜日

密集地域でドローン禁止=航空法改正案を閣議決定

政府は14日の閣議で、小型無人機「ドローン」の飛行ルールを定める航空法改正案を決定した。人や家屋の密集地域などの上空を飛行禁止区域とし、国土交通相の許可がなければ飛行を禁じることなどが柱。今国会での成立を目指す。

 改正案は、現行法にない「無人航空機」について「構造上人が乗ることができず、遠隔操作または自動操縦により飛行させることができるもの」と定義。具体的な飛行禁止区域は省令で定める。

 また国交相は、操縦者が訓練を受け、機体も点検済みで問題がないなど安全確保の体制が取れている事業者らに飛行を許可。飛行させる場合のルールとして(1)日の出から日没の間(2)周囲の状況を目視で常時監視する(3)祭礼や縁日、展示会など人が多く集まる場所で飛ばさない(4)危険物や爆発物を搭載しない—と定めた。違反者には50万円以下の罰金を科す。 

http://jp.wsj.com/articles/JJ10095644804781034414917200403921685347287

正直反対。
こんなの規制しなくとも実害が生じた場合、その実害を生じさせた者に対して個別対処することで十分処理できる。

日本のドローン市場は国際的競争において完全に後れを取っている。
そのような状況で、ドローンに対する規制を強化することは、
更なる後進を意味する。
政府は規制することばかりではなく、産業を発展することを考慮すべきだ。

少しはまじめに考えろよ政府。

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