2015年7月19日日曜日

台風11号 運転再開長引く「点検の人員が不足」 JR1000本、50万人に影響

台風11号は18日未明、日本海で勢力が弱まり熱帯低気圧に変わったが、西日本で雨が降り続いた影響で、JR西日本は、雨量が規制値を超えたとして京阪神地区の山陽線と東海道線の一部や、大阪環状線全線など15路線で始発から運休、区間運休した。午後5時40分ごろまでに順次運転を再開したがダイヤは大幅に乱れ、JR西は遅れも含め計千本、乗客約50万人に影響したとしている。3連休初日の鉄道網の混乱が行楽客らを直撃した。

 JR西の規定では、雨量が規制値を超えると、雨がやんでから4時間前後が過ぎた後に安全点検を行い、運転を再開させる。JR西近畿統括本部は運転再開が遅れたことについて「規制値を超えた区間が広範囲に及び、点検する人員が不足した」と説明した。ターミナル駅は家族連れらでごった返すなど混乱した。同本部は「台風通過後の状況判断を今後の課題として取り組みたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150718-00000546-san-soci

台風が激しかったんはわかるが、大規模にJRが止まったのは珍しかった。

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