2020年東京五輪のエンブレムが撤回されたことに波紋が広がっている。佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムをホームページ(HP)や広告などで使用した五輪のスポンサー企業は、HPの差し替えなどの対応を迫られている。東京都も広報活動で支出した公金が課題。今後、撤回に伴う損害が顕在化するとみられ、大会組織委員会による賠償などが焦点となりそうだ。
【NTT、アサヒビール…】ゴールドパートナー13社の反応を詳しく
150億円が目安とされる最上位スポンサーの「ゴールドパートナー」は13社ある。このうち、五輪関連の特設ページをHP上で8月31日に開設したNECは1日、組織委の発表を受けてエンブレムをHPから削除した。金額的な影響は限定的だが、同社は「前日に掲載したばかりだったのに」と困惑している。アシックスや三井不動産なども相次いでHPからエンブレムを外した。
テレビCMの最後にエンブレムを表示していた東京海上日動火災保険は9月3日からCMを差し替え、日本オリンピック委員会(JOC)のエンブレムを使用することにした。同じくCMでエンブレムを使用していた日本生命保険も「今後、速やかに修正する」と説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000021-mai-soci
なんかかなり悪い状態だな。
佐野氏は本当にデザインを盗用したのだろうか。
もし仮にそれが真実なら、佐野氏は億、場合によれば兆単位の損害を与えたことになろう。
これは刑事的責任もあるぞ。
てっきり否認するのだと思っていたが、佐野氏が自分のデザインの使用を取り下げたということはそういうことになりかねないな。
警察の捜査あるで。
0 件のコメント:
コメントを投稿