宇都宮地方気象台は、栃木県に大雨特別警報を発表した。きょう夕方にかけて、土砂災害や河川の増水などに最大級の警戒を呼びかけている。
栃木県では降り始めからの雨量が500ミリを超えているとみられる地域があり、これまでに経験したことのないような大雨となっている。
台風18号は9日午後9時に日本海で温帯低気圧に変わったが、東海上の台風17号の影響もあって湿った空気が関東周辺へ流れ込み続けているため、活発な積乱雲が同じような地域にかかり続けている。
この状況はきょう夕方にかけて続く見込みで、土砂災害や河川の増水などに最大級の警戒が必要だ。
【追記04:30】
警戒期間が延長されたため、「昼過ぎにかけて」から「夕方にかけて」に変更しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00010000-wmap-soci
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