2015年9月21日月曜日

容疑少年1人が「はめたろか」 琵琶湖高校生溺死

 7月に滋賀県長浜市の漁港で同市の男子高校生が琵琶湖に突き落とされ溺死したとされる事件で、傷害致死容疑で滋賀県警に逮捕された少年3人=いずれも(18)=のうち1人が、「現場で仲間の1人が(生徒を水に)はめたろかと言った」との趣旨を供述していることが19日、捜査関係者への取材で分かった。
 県警は、直前に琵琶湖に落とす話が持ち上がり実行した可能性もあるとみて、事実確認を進めている。
 3人の逮捕容疑は、共謀し7月10日昼、長浜市港町の大島漁港で、同市加納町の県立定時制高校生金澤泰良(たいら)君=当時(16)=の体を押して港内の突堤から約1・5メートル下の湖面に転落させ、死亡させた疑い。
 捜査関係者によると、調べの中で、少年の1人が「(仲間の1人が)はめたろかと言った」などと供述。しかし、発言したとされる少年は否定し、もう1人も「知らない」と話しているという。現場は水深約3メートルで立ち入り禁止区域になっており、県警は3人が金澤君が泳げないことを事前に知っていたかなどを含め、事件の経緯を慎重に調べている。
 県警は19日、3人を大津地検に送検した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000004-kyt-l25

子供は善悪を知らないから怖い。
これが大人だったら懲役10年。損害賠償は5000万なのに。

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