埼玉県朝霞市で無職、寺尾俊治さん(58)が殺害された事件で、殺人と住居侵入の疑いで逮捕された県警浦和署地域課の巡査部長、中野翔太容疑者(31)が、事件後に不倫関係にあった女性と旅行に行っていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。さらに事件後、支払期限の迫っていた借金の返済などを済ませていたことも分かり、県警は中野容疑者が寺尾さん方から盗んだ現金を返済や女性との交際費に充てていた可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、中野容疑者には妻子がいるが、過去の捜査で知り合った女性と不倫関係にあった。女性との間には子供がおり、県警内部で処分を受けた後も交際を継続。事件発覚前日の3日の夜勤明けから10日まで休暇を取っており、この間に女性と旅行に行っていたとみられる。
また、遺体発見時、寺尾さん方1階の耐火金庫は扉が開いた状態だったが、寺尾さんは普段から耐火金庫の鍵をかけずにいたという。寺尾さん方からは現金100万円がなくなっており、捜査本部は中野容疑者が昨年10月、業務で寺尾さん方を訪れた際、金庫の場所や施錠状態を把握したとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000096-san-soci
百万円のために人を殺したのだろうか。
他にやりようはあっただろうに。
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