2015年9月1日火曜日

<ダークツーリズム>「負の遺産」を旅しよう 専門雑誌創刊

 戦争や災害などで残された「負の遺産」を旅して回る「ダークツーリズム」の魅力を紹介する旅行雑誌「ダークツーリズム・ジャパン」(ミリオン出版)が今夏、創刊された。日本の観光地では、地域の明るい歴史が強調されがちだが、あえて暗い歴史の現場で思索を深める旅のスタイルを提案。創刊号は、国立ハンセン病療養所「長島愛生園」(岡山県瀬戸内市)などを取り上げ、過去の差別や偏見を直視しながら新たな観光の可能性を探る。

【写真特集】岡山「長島愛生園」「邑久光明園」 隔絶の島、苦境の歴史

 編集長を務める中田薫さん(47)は、通称「軍艦島」で知られる「端島(はしま)炭坑」(長崎市)など各地の廃虚を紹介する本を手掛けてきた。ダークツーリズムにテーマを特化させた旅行雑誌を企画し、追手門学院大の井出明准教授(47)=観光学=らが編集に協力した。年4回の季刊ペースで発行し、将来的には隔月刊化も視野に入れる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000038-mai-soci

これは面白そうだ。
ぜひ、買ってみたい。

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