2015年9月22日火曜日

【不法占拠】北方領土問題、ロシア側が交渉拒否 日ロ外相会談【不当拒否】

 ロシア訪問中の岸田文雄外相は21日午後(日本時間同日夜)、ロシアのラブロフ外相と会談した。会談後ラブロフ氏は「北方領土問題については協議しなかった。協議したのは、平和条約締結問題だ」と述べ、日本と北方領土交渉を行うことを拒否する姿勢を鮮明にした。

【写真】21日夕に行われた会談冒頭、岸田文雄外相の発言を聞くラブロフ外相=モスクワ、駒木明義撮影

 ラブロフ氏は「ロシア側のアプローチは、日本が第2次大戦後の歴史の現実と国連憲章を受け入れることが問題の前進のために不可欠だということだ」と述べた。第2次大戦の結果、北方四島はロシアのものとなり、敗戦国の日本に異議を唱える資格はない、という強硬な主張だ。「平和条約交渉とは、領土問題をめぐる交渉のことだ」という日本の立場は否定したとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00000007-asahi-pol

あたまにくる

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