名古屋の老舗和菓子店「松河屋」が事業を停止し自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。
和菓子を製造・販売する名古屋市が本社の松河屋は、江戸末期の1862年創業の老舗で、オリジナル商品を直営店のほか地元愛知県を中心にしたスーパーや百貨店などで販売していました。
帝国データバンクによりますと、1994年5月期には、年間売り上げ約20億円を計上しましたが、その後、洋菓子を取り扱う業者などとの競争が激しくなって売り上げは徐々に減少し、去年5月期の年間売り上げは約6億円にとどまっていました。
松河屋は、23日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったということです。
負債は約8億円の見込みです。
帝国データバンクによりますと、1994年5月期には、年間売り上げ約20億円を計上しましたが、その後、洋菓子を取り扱う業者などとの競争が激しくなって売り上げは徐々に減少し、去年5月期の年間売り上げは約6億円にとどまっていました。
松河屋は、23日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったということです。
負債は約8億円の見込みです。
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