2024年8月19日月曜日

ロマンス詐欺で200万円被害 青森県の男性

  青森署は19日、青森県内に住む50代男性が、交流サイト(SNS)を通じて知り合った相手から投資話を持ちかけられ、計200万円をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺被害に遭ったと発表した。


 同署によると、男性は6月末ごろ、X(旧ツイッター)で知り合い、親しくなった日本人と台湾人のハーフという女性「Pin藤沢雪乃」から「オークションで大もうけした」と聞かされた。同人に紹介された人物から「高値で売れる急須がある。譲ってもいい」と言われ、男性は購入費用として45万円を指定された口座に振り込んだ。


 その後、「あなたが購入した急須がオークションで620万円で落札された」と言われ、8月1日から6日までの間に、オークション手数料などとして2回にわたって請求された計155万円を入金した。


 しかし一向に売上金は受け取れず、相談した同僚から指摘され詐欺に気付いた。

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