五條市の60代の女性がSNSでうその投資話を持ちかけられ、現金6700万円をだまし取られました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、SNS上での投資話などは詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。
警察によりますと、ことし4月、五條市の60代の女性がインターネットで投資に関するサイトに掲載されていた「佐藤」と名乗る人物のSNSのアカウントにみずからアクセスしたということです。
その後、女性はSNSのグループでFX投資を勧められ、ことし5月から先月にかけてインターネットの口座に10回にわたって、あわせて現金6700万円を振り込んだということです。
しかし、女性が「現金を引き出したい」と相手に伝えると「税金がかかる」などと言われたため国税局に相談したところ、だまされたことに気づいたということです。
また、三郷町の70代の男性はSNSを通じて知り合った人物からうそのもうけ話を持ちかけられ、先月(7月)から5回にわたってあわせて現金1260万円をだまし取られました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、SNS上での投資話に注意するよう呼びかけています。
0 件のコメント:
コメントを投稿