うそのリフォーム話を持ちかけ、金をだまし取ろうとした疑いで逮捕された男は、グループ内で営業の役割を担っていたとみられることが新たにわかりました。
詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、埼玉県のリフォーム会社役員・田島拓巳容疑者(23)です。
5月下旬、南相馬市の男性(40代)に「リフォームが必要だ」などとうそをつき、工事代金147万円あまりをだまし取ろうとした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、田島容疑者は「水瀬泉」を名乗ってうそのリフォーム話をもちかける営業を担当し、別のメンバーが必要な工事を装うなど役割分担をしていたとみられるということです。
警察は、田島容疑者が同様の犯行を繰り返していた可能性があるとみて調べを進めています。
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