2024年7月13日土曜日

「ビジネスパートナーが詐欺容疑で逮捕」たむらけんじ"アテンド疑惑"に続き懸念されるイメージダウン

 事業を拡大する中で“ビジネスパートナー”が不穏な動きをしていたようだ。


7月9日、焼き肉店『レモホル酒場』や、タレントのたむらけんじ(51)がプロデュースする『焼鍋肉たむら』などを運営していた大阪市北区の有限会社『GC』の役員である石原義明容疑者(41)と、厨房機器販売を手がける『FUJI住設』の社長・藤本英明容疑者(60)が逮捕された。


【写真あり】「たむけんタイムは…」松本人志が…「乱痴気飲み会ウマ乗り写真」


石原容疑者は資金繰りに困り「錬金術」のごとく金を生み出していた可能性がある。


警察によると、2人は’20年に共謀して、飲食店に設置する冷蔵庫などの厨房機器をめぐり複数のリース会社と契約を結ぶことを隠して、リース会社3社と契約し、およそ8700万円をだまし取った疑いだ。


藤本容疑者は3社のリース会社に一つの冷蔵庫などの機器を販売し、石原容疑者の店舗に納入し施工。石原容疑者はリース会社にリース料を払う一方で、藤本容疑者がリース会社に販売した代金をキックバックしてもらっていたようだ。


しかし石原容疑者はリース料を滞納していたため事件が発覚。今年2月以降、リース会社3社が刑事告訴していた。


「石原容疑者は’15年に父の事業を引き継ぐために長崎に戻ると、親交があったたむらの焼肉店ブランドを経営させてもらい成功を収めた。’18年にはその焼肉店の通信販売を始めました。


コロナ禍で店舗は大打撃を受けたが、通信販売は飛躍的に売上を伸ばしました。たむらさんは9歳上なので石原容疑者は“弟分”というところでしょう」(飲食系雑誌ライター)


現在、アメリカで過ごしているたむらにとっても、仕事を任せられる良き“ビジネスパートナー”だろう。


「警察は、石原容疑者が運営する他の飲食店でも同様の犯行に及んでいた疑いがあるとみて捜査を続けています。もしかしたら、たむらさんプロデュースの飲食店でも詐欺行為に及んでいた可能性も否定できない。


ただ、たむらさんはアメリカに在住しているため、この事件には関わっていないでしょうし、まさに“寝耳に水”だったのでは」(テレビ局関係者)


たむらといえば、’20年1月から吉本興業とエージェント契約を結んでいる。この時から吉本関係者は“あること”を憂慮していたという。


「当時ギャラの配分が気に入らなかったようで、話し合いの末にエージェント契約となりましたが、契約締結までは何度も折り合わず面談しました。ただ吉本は“闇営業問題”以降、反社チェックを重視しており、営業先などを徹底して調査してきた。


たむらさんは飲食業でも事業を拡大しており、反社などのコンプライアンスチェックはより重要でした。ただ、吉本を専属契約からエージェント契約に変えたことで、彼が個人でチェックをすることになったのですが、これはかなり至難の業ですからね……」(吉本興業関係者)


ビジネスパートナーから逮捕者が出てしまったたむら。彼自身は全く関係ないとはいえ、イメージダウンは避けられないだろう。


「たむらさんは、松本人志さんとの飲み会で“たむけんタイム”と称して女性を松本さんと二人にするように仕向けたとも報じられました。本人は自身のラジオで“たむけんタイム”と言ったことは一度もないと否定したうえで、『松本さんと女性をカップルにするために女性を誘導したことは本当にない』とアテンド疑惑は否定していました。ですが、今回のビジネスパートナーの逮捕の一件で、イメージは低下してしまうかもしれませんね」(テレビ局関係者)


現在はアメリカ在住のたむら。果たして異国の地で、ビジネスパートナーの逮捕に何を思うのだろうか――。

0 件のコメント:

コメントを投稿

/*ツイッター用*/