2015年6月11日木曜日

黒田日銀総裁の為替発言は「不用意」=関係筋

【東京】黒田東彦・日銀総裁の円相場に関する最近の発言は「不用意」だったと、政府に近い筋が11日明らかにした。安倍政権を代表する発言ではなかったという。
 同筋の発言から、急激な円相場の反発を招いた前日の黒田総裁の為替発言に政府が不満を抱いていることがうかがえる。
 黒田総裁は10日午後の衆院財務金融委員会で、為替相場について、実質実効為替レートで見れば「かなりの円安」との見解を示した。


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