連続殺傷事件の手記「絶歌」が週間売り上げ１位に 販売自粛の書店も

出版流通大手のトーハンが１６日発表した週間ベストセラー（７～１３日）で、神戸市連続児童殺傷事件の加害男性による手記「絶歌」（太田出版）が総合１位となった。同書は１１日に発売され、版元によると初版１０万部。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6163797

遺族の発売自粛の要請に応じるのがモラルなのか、あるいは否か。
少なくとも国民のニーズにはそぐわなかった。

もちろん命を失った遺族の気持ちは大切にすべきであり、著作者はその点に対する十分な配慮をすべきであったろう。
その手筈を省いたのは著作者の配慮不足と思われる。

命、そしてそれに対する家族の思いは重いものがあろう。
できればそれに対する十分な理解と配慮をすべきではあったね。

合掌