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本誌カメラマンら報道陣の前に現れたのは、指定暴力団・稲川会系組幹部で無職の野武宏充容疑者(48)。9月25日に、警視庁薬物銃器対策課は麻薬特例法違反(覚醒剤としての譲渡・譲受)の疑いで野武容疑者ら3人を逮捕した。警察は3人の認否を明らかにしていない。 「逮捕容疑の事件は、昨年9月15日に起きました。野武容疑者らは、東京都品川区内のマンションで40代の男に覚醒剤を譲り渡したとされます。量は約0.2gで価格は1万円。野武容疑者は指示役で、麻薬の密売組織の中心的役割を担っていたとされます」(全国紙社会部記者) ◆JR蒲田駅周辺の路上で 野武容疑者が逮捕されるのは、今回が初めてではない。今年6月にも、違法薬物を密売したとして覚醒剤取締法違反容疑で捕まっているのだ。 「野武容疑者は、JR蒲田駅(東京都大田区)周辺を拠点にし路上などで覚醒剤を売っていたようです。同地区で密売が横行し始めたのは’09年ごろから。野武容疑者らは15年間で約5億4000万円も売り上げていたとみられます。 警察は覚醒剤を購入した客の着信履歴などから、密売組織の動きを追跡していました。都内の関係先を家宅捜索するなどして、野武容疑者らの逮捕にいたったんです。覚醒剤密売の売り上げは、暴力団の資金源になっていたと思われます」(同前) 覚醒剤事件での検挙人数は’14年の約1万1000人から昨年の6000人ほどと確実に減少しているものの、再犯者率は60%台後半と依然として高い。警察は完全な根絶を目指し捜査を続けている。
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