サイバー攻撃を受けてシステム障害が続く大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)は16日、診療環境が部分的に整ったとして、17日から一般救急患者の受け入れを再開すると発表した。一般外来業務の停止は継続する。
【写真】システム障害による診察停止を伝える大阪急性期・総合医療センターのサイト
再開するのは入院や手術が必要とされる二次救急。同センターは府内に3カ所しかない「高度救命救急センター」で、16日までは重篤患者を対象とした三次救急などに受け入れを限定していた。
同センターは来年1月の全面復旧に向け、サーバー復旧と原因究明を急いでいる。
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