「君の名は。」「天気の子」を超えるロケットスタート
映画「すずめの戸締まり」のポスタービジュアル【写真:(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会】
新海誠監督の3年ぶりとなる最新作「すずめの戸締まり」の公開3日間(11日~13日)の興行成績が14日に発表され、観客動員数133万1081人、興行収入18億8421万5620円を記録し、新海作品史上No.1の大ヒットスタートとなった。
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「君の名は。」(2016年公開)、「天気の子」(19年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作「すずめの戸締まり」。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語だ。
公開初日は全国6大都市11劇場にて0時からスタートした最速上映に加え、夕方には原菜乃華、松村北斗、深津絵里ら豪華キャスト陣と新海誠監督が登壇して舞台あいさつを行うなど、大きく話題となっていた。
公開3日間で「君の名は」(16年公開/興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%を、「天気の子」(19年公開/興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録しており、新海作品史上No.1のロケットスタートを記録した。
また、今作は新海作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定しており、世界をまたにかけた息の長い興行が期待される。
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