1975年4月6日から約46年間にわたって放送されてきた長寿クイズ番組「パネルクイズ アタック25」(ABC・テレビ朝日系)が、9月26日に最終回を迎えた。
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2015年4月5日から司会を務めた谷原章介さんは、「46年間本当にありがとうございました」と感謝のコメント。「クイズを愛する皆さんの熱い思いは永遠です。皆さんこれからもクイズを愛し続けてください」と伝え、最後は「アタックチャンス!」コールと「ありがとうございました」との言葉で締めくくった。
「アタック25」は、クイズにオセロゲームの要素を加え、参加者がクイズに挑戦しながらパネル上の陣地を獲得していくというルール。25分番組として放送を開始し、1975年10月からは30分番組に拡大。放送時間の拡大を機に、終盤での大逆転を狙える「アタックチャンス」のルールが導入され、司会が拳を握りながら「アタックチャンス!」とコールする仕草が番組名物となった。最高視聴率は、関西で1979年1月14日に24.2%、関東で1980年1月27日に21.5%(ともにビデオリサーチ調べ)を記録した。
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