2015年12月19日土曜日

時代の寵児Ustream、ひっそり撤退…なぜ視聴者&配信側に見捨てられた?甘さがアダ

 インターネットサービスの栄枯盛衰は、あまりにスピードが速い。5年前に時代の寵児となったライブ動画配信サービス・Ustreamが、2016年1月にひっそりと日本での展開を終える。

 12月1日にソフトバンクの子会社・Ustream Asiaが、アジアでのサービスを本国アメリカのUstream, Inc.に移行すると発表した。Ustream Asiaは日本・韓国を含むアジア地域でのサービスを独自にカスタマイズし提供していたが、これをアメリカに返すかたちだ。
 一言でまとめれば、Ustream日本法人の撤退、だろう。Ustream自体は今後も日本から利用できるが、ソフトバンク子会社が提供してきた日本語トップページや、日本独自の付加サービス・有料サービスは廃止か移管される。
 Ustreamはイラク戦争に派遣された兵士とアメリカの家族をネット動画で結ぶことから着想を得て、07年からスタートしたインターネットの生放送サービスだ。アメリカ大統領選挙のキャンペーンで使われたことから大きくブレイクしている。
 日本ではTwitterとの連携をきっかけとして、革新的なメディアとして09年末から注目を集めた。視聴者がTwitterで参加することで、放送側に意見を反映できる(=双方向性)、視聴者同士でパブリックビューイングのように盛り上がる(=共感)、そして視聴者が増える(=拡散)という素晴らしい効果があった。テレビやラジオのような時間の区切りがなく、無料で高画質配信が誰でもできることから、新しいタイプのメディアとして脚光を浴びた。

http://biz-journal.jp/2015/12/post_12723.html

確かにust使わないよね。

ストリーム(配信)界といえば、ニコニコで始まり、ust、ツイキャス、アフリカ、最近はユーチューブも参戦?
ゲームでは、Twitchを使うこともある。

ストリームといえばニコニコというイメージがあるが、ニコニコで配信するにはプレ垢登録が必要で、それができない中高生にはツイキャスが人気だ。
そうしてニコニコは衰退気味。
そういった厳しい競争のもとustが去って行った。

まぁ、あえてustを用いなければならない必要はないからね。

時代の流れだろう。

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