2017年2月4日土曜日

米入国禁止差し止め 当局、搭乗認める 仮処分全米で効力

 【ロサンゼルス長野宏美】中東・アフリカの7カ国からの入国を一時禁止する大統領令について、米西部ワシントン州シアトルの連邦地裁は3日、一時差し止めを命じる仮処分の決定を出した。命令は全米に適用され、即時効力が及ぶが、トランプ政権は決定を不服として争う姿勢を示しており、混乱が続きそうだ。連邦地裁の差し止め命令を受け、米当局は大統領令で入国禁止となっていた乗客の搭乗を認めるよう航空各社に通知し、欧米、中東でも通常対応に戻す航空会社が増えている。

http://mainichi.jp/articles/20170205/k00/00m/030/094000c

トランプのすごいところは、善き結論を導き出すための直接的行動を次々と取るところだ。
ただ、その行動(手段)が社会常識・体制・場合によれば憲法に反するとしてもそれを恐れず、対策を取らず、まさに直接的にそれを採用している。
そのため、既存の社会常識などに反することになる。
裁判所の常識にも反することになる。

それがこの結果だ。

それは果たして正義なのだろうか。
結局、善き結論は導き出せなかったわけだが。

だめじゃんって感じ。

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