2024年9月23日月曜日

SNS投資詐欺、逮捕者100人超に リーダー格4人を新たに逮捕

SNSを利用した投資詐欺グループが摘発され、大阪府警は9日に詐欺容疑で4人のリーダー格の男性を逮捕しました。これで事件の逮捕者は合計101人に達しました。

逮捕されたのは、大阪市西区に住む自称個人事業主の鈴木康之容疑者(26)、京都市西京区の訪問販売業の信楽雄大容疑者(22)、京都市上京区の大学生の冨板優馬容疑者(22)、および大阪府箕面市の無職の大津友輝容疑者(25)の4名です。府警は4人の認否については明らかにしていません。

府警特殊詐欺捜査課の調べによると、このグループは大阪市と京都市を拠点とし、SNSを通じて投資への勧誘を行っていました。4人は詐欺を実行する「打ち子」の取りまとめ役とみられています。

大津容疑者の逮捕容疑は、2月から7月にかけて「バイナリーオプション」に関する商材がほぼ確実に利益を出せると嘘をつき、30代男性から40万円を詐取したことです。他の3人は、5月から6月にかけて同様の手口で30代女性から約140万円を騙し取ったとされています。

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