6日夜、JR札幌駅のコンコースで仕事中の男性にからみ、その男性の同僚が止めに入ると、顔を平手で叩いたとして、56歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の56歳の男です。 警察によりますと、この男は6日午後6時10分ごろ、JR札幌駅の西コンコースで、仕事中の会社員の男性にからみました。 それに気づいた男性の35歳の同僚(男性)が止めに入ると、男は腹を立て、同僚の顔を平手で叩いた疑いが持たれています。 叩かれた同僚がすぐに通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。 男は、2人の男性と面識がなく、酒を飲んでいました。 また、警察は、2人が駅員だったのかなど、具体的な仕事については明らかにしないとしています。 取り調べに対して住所不定・無職の56歳の男は「途中で、この人が割って入ってきたので、腹を立てた」「顔をはたいたのは、間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き男がからんだ経緯などを詳しく調べています。
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