2017年1月21日土曜日

キヤノン、東芝支援検討 半導体事業に出資も

 米原発事業の巨額損失により経営再建中の東芝に対し、キヤノンが支援を検討していることが20日わかった。巨額損失を穴埋めするため、東芝が分社化を検討する半導体事業に出資することも検討する。キヤノンは東芝と長年の取引関係にあり、東芝から正式な要請があれば前向きに支援に乗り出す考えだ。

 東芝は半導体の主力製品「フラッシュメモリー」事業を分社化し、入札で株式の2~3割を売却する方針。東芝は分社化後も新会社の過半出資を維持する。入札の結果、複数の企業が分担して出資する可能性もある。取引があり、関係が深いキヤノンは有力候補となりそうだ。

 入札には、三重県の四日市工場に東芝と共同で投資している米ハードディスク大手ウエスタン・デジタルのほか、海外の投資ファンドなども参加する可能性がある。

 米原発事業で東芝は最大7千億円の損失が出る見通し。市場価値が2兆円ともいわれるフラッシュメモリー事業を一部売却することで、財務を改善する狙いがある。将来は上場も検討している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000075-san-bus_all

さすがに東芝はつぶれないだろ。
キャノンが支援したとしてもしなかったとしても

0 件のコメント:

コメントを投稿

/*ツイッター用*/