ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事(本名=仲本興喜)さんが、19日午後10時22分、急性硬膜下血腫のため死去した。81歳。所属事務所のイザワオフィスが同日、公式サイトを通じて発表した。これを受け、仲本さんの公式ツイッターに悲しみの声が続々と寄せられている。
仲本さんが7月5日に81歳を迎えたことを報告したツイートには、20日午前0時時点で2000件を超えるコメントが寄せられた。ファンらは「たくさんの笑いをありがとうございました。どうか安らかにお眠り下さい」「まさかの訃報に信じられない気持ちでいっぱいです」「ショックでなりません…ご冥福をお祈りいたします」などと追悼した。
また、10月14日に高木ブーと『志村けんの大爆笑展』に行ったことを報告するツイートにも、ファンらから「いかりやさん、志村さん、荒井さんと一緒に、ブーさんと茶さんを見守って下さい」「子供の頃からホントに楽しい時間をありがとうございました」「心よりご冥福をお祈りいたします」とコメントが届いた。
所属事務所は19日、公式サイトで「弊社所属タレント 仲本工事(本名=仲本興喜)が、令和4年10月19日22時22分、急性硬膜下血腫のため、満81歳で死去いたしました」と報告。「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。なお、葬儀等の対応については、ご親族を含めた関係各所と協議した上で後日ご報告をいたします」と伝えた。
仲本さんは18日午前、横浜市内の市道交差点でワゴン車にはねられ、意識もうろうの状態で神奈川県内の病院に搬送。同日中に手術を受けていた。
仲本さんは、1941年7月5日生まれ、東京都出身。1965年、ザ・ドリフターズに加入。1969年、バラエティー番組『8時だョ!全員集合』にて、一躍注目を浴びる。以降、俳優としても、複数のドラマに出演した。
https://www.oricon.co.jp/news/2253726/full/
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