2016年12月27日火曜日

般若会の加藤あきら氏死亡


 「仏はホドケ」とも言います。
 私達はお金に、地位に、名誉に、命にと「何か」に執着してやみません。その私達が仏になるということは、あらゆる囚われの心を解き放って、融通無碍の心を得る、ということに他なりません。
 自己中心の生き方から止揚して、御縁のある周りの人たちに対して、その幸せを願う生き方を目指すことが、自分の人生をより豊かで、実りのあるものにする方便だと感じています。


 さて、株式市場ですが、日経平均株価は5月23日、15,942円を付けて以後下落して、6月13日には12,415円の安値を付けました。
 安値の12,415円は100日移動平均値を約200円下回った値でもあります。この辺を目先の底値にして「底値100日」といわれるようにしばらく揉み合いが続きそうな予感がします。
 いずれ16,000円に向かって上昇する場面があるとしても当分先のことで、目先6月11日に付けた13,584円をいつ抜けるかが、注目されるところでしたが、6月28日に13,584円をあっさり抜いて13,724円の高値を付けました。以後7月1日13,746円、7月3日には14,164円の高値を付けて現在調整中です。
 7月1日には5日移動平均線と25日移動平均線とがゴールデンクロスを果たしました。今後、日経平均株価は、5月23日に付けた15,942円をいつ抜けていけるのか、注目が怠れません。

 こうした地合いでは個別銘柄の中に、とてつもない値段を付ける出世株が出現する可能性が大いにあります。400円で700万株近くの カラ売りを抱え込んだ日本○○○○○工業㈱の株価はいつ爆発するのか刮目してやみません。
 カラ売りの踏み上げ相場に発展すると300円の株価が5,000円台まで成長した兼松日産農林のような大相場になる可能性もあります。
 4月15日に付けた高値630円を6月17日に一気に突き抜け高値691円を付けて、翌6月18日には699円の高値を付けました。その後6月27日には785円の高値を付けて、引け値は730円でした。以後、6月27日には、615円という安値を付けて、乱高下を繰り返しながら、カラ売り筋の叩きと、買い方の利食い売りをこなしています。6月27日の売り残高は、1,059万株と1,000万株の大台を超えました。このうち、400円までのカラ売り残は700万株にも達しました。直近、7月4日の引け値は、709円でした。785円の高値が、適正なる日柄調整を経て、いつ抜かれるのか。カラ売りの踏み上げ相場へと発展するのかどうか。兼松日産農林の時の600円台の動きに酷似しているだけに、注目が怠れません。

 改めて、温かい心の皆様方とご縁を頂いたことに心から感謝したいと思います。
 皆様方の御多幸、ご幸運を切に祈念してやみません。

http://www.kanenone.com/

0 件のコメント:

コメントを投稿

/*ツイッター用*/