2021年7月23日金曜日

コロナ リモートワーク テレワーク インターネット

  国内の固定通信で利用されるインターネットのデータ通信量が、コロナ禍前の2年前と比べて約2倍になった。総務省の推計でわかった。テレワークの普及や動画配信サービスの利用増が影響しているとみられる。


 総務省は、光回線などの固定系ブロードバンドについて、主要接続事業者9社のデータに基づき、毎年5月と11月の国内の総通信量を推計している。それによると、今年5月の下り(ダウンロード)の平均通信量は毎秒約23・9テラビット(テラは1兆)だった。19年5月は約12・1テラビットだったが、最初の緊急事態宣言が出ていた20年5月には約19・0テラビットと急増。今回さらに増え、初めて20テラビットを超えた。

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