隣人の無線LANのパスワードを解読して使ったことが電波法違反にあたるかが争われ、東京地裁が4月に無罪判決を出したことに絡み、総務省は12日、「同様の事例は電波法違反にあたる」との見解を示した。パスワードの解読のために通信を傍受して悪用することが、電波法が禁じる「無線通信の秘密の窃用(盗んで使うこと)」にあたるという。
裁判では、パスワードそのものが通信の秘密にあたるかどうかが争われた。判決は、パスワードは通信されていないため通信の秘密にあたらないと判断され、電波法上は無罪とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000031-asahi-soci
総務省が何と言おうと裁判所は無罪って言ってるよ。
まぁ、まだ地裁だからわからないけどね。
ぜひ、高裁・最高裁で判断してほしい。