2025年5月30日金曜日

山口組系幹部ら4人を詐欺容疑で逮捕 全国で計3億円の被害か

 高齢者から現金をだまし取ったとして、警視庁暴力団対策課は29日、指定暴力団山口組の2次団体「国粋会」幹部、小根沢拓也容疑者(41)=長野県諏訪市末広=ら男女4人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。


 逮捕容疑は2024年10月23~25日、都内の男性(91)に息子や医者を装って電話をかけ、「喉に腫瘍ができた」「検査をしたら、会社の取引先から入金があるカードを忘れ、現金が必要」などとうそを言い、現金300万円をだまし取ったとしている。警視庁は認否を明らかにしていない。


https://mainichi.jp/articles/20250529/k00/00m/040/396000c

カンボジア 日本人とみられる約30人拘束 特殊詐欺拠点の情報も

 タイとの国境に近いカンボジア北西部で、日本人とみられるおよそ30人が拘束された事件で、摘発された施設は厳重に警備され、人の出入りが制限されていたことがわかりました。特殊詐欺の拠点として使われていたという情報もあり、日本の警察も協力して実態の解明を急ぐことにしています。


捜査関係者によりますと27日、タイとの国境に近いカンボジア北西部の都市ポイペトで、「詐欺をしている日本人がいる」という情報をもとに、現地の捜査当局が施設を捜索し、数十人の外国人を拘束しました。


このうちおよそ30人が日本人とみられ、すでに首都プノンペンに移送されたということです。


捜査関係者によりますと、摘発された施設は門や塀で囲われ、警備員が配置されるなど厳重に出入りが制限されていて、特殊詐欺の拠点として使われていたという情報もあるということです。


当局の捜索を逃れるとともに内部からの逃走も防ぐためだった可能性もあり、現地当局が詳しいいきさつを調べています。


東南アジアではミャンマー東部の複数の犯罪拠点で日本人を含む多くの外国人が集められて特殊詐欺に関わっていたことが明らかになるなど、日本人の摘発が相次いでいて、日本の警察も協力して実態の解明を急ぐことにしています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250529/k10014819251000.html

日本人約30人拘束 中国人と“警察官かたる詐欺”か カンボジア

 カンボジアで日本人およそ30人が拘束された事件で、拠点では警察官をかたる詐欺の電話をかけていたとみられることが新たに分かりました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6ba3166c6208365aabcb9bfb04f00c41aa038d1f

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